あなたが提出した生活費や引っ越し費用は、婚約者が返済を約束したものであれば、消費貸借契約に基づき返済を請求することが可能です。しかしながら、その証拠となるような書面等の存否が重要となります。
一方、「結婚詐欺」としての慰謝料請求は同棲を4年間も継続している関係性では難しいように思います。まだ婚約の段階で内縁も成立していないですから、内縁解消に伴う慰謝料の請求も難しいです。
ご事情が事実であるとするとあなたから婚約を破棄するに正当な理由があると判断される可能性が高いと思いますから、相手方が信用できないのであれば縁を切ってしまった方が良いでしょう。
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