健康状態に起因する労働契約の不利益変更について

私は現在の会社に健康上の問題がある為内勤専属の一般職としてパートから正社員となる形で就職しました。
その際、頚椎症性脊髄症と糖尿病を持病に持つため外勤は一切出来ない事を条件に当時ハローワーク求人での給料より5万円少ない給料で契約しています。
今年の6月に外勤をするように命じられ現地の聞取り調査の業務をしたところ、不慣れや気温の高さにより軽度の熱中症を引き起こし午後に早退。
週末をはさみ週明けから2日間頭痛と吐き気が収まらなかった為、有給休暇を取得しました。
すると、取締役に呼び出され、健康上の問題で遂行が難しい業務を文書で提出する旨を求められた為、提出。
すると一方的に労働条件の変更が提示されました。
内容的にはパートへの降格と月給から時間給への変更（月額6万以上の減額）、ボーナス無し。
労働条件の不利益変更を訴えて署名押印を拒否しましたが何度も数時間に渡り署名押印を拒否し続けたところ、今度は新しい条件を提示され、内容的には正社員ではあるものの能力給ゼロ、みなし残業代不支給、ボーナスも不定支給、となりこの場合月額にして9万円程の減額提示になります。
執拗な取締役の不当な強要にパワハラではないかと訴えて、然るべき所に相談する旨伝えたところ会社への背信行為だと脅迫されました。
その後、社長と取締役に呼び出され契約書への署名押印を数時間に渡り強要され、寛解していた鬱が再発。現在は心療内科医により鬱の悪化と診断され、休職中になります。
一度地元の弁護士に相談したところ、会社の行為は違法性が高いと言いつつも、労災が取れないと追求は厳しいと言われました。
労基署に確認すると鬱の既往歴がある者は「特別な出来事」（命に関わる過失や受災やレイブ）でないと認定されないと言われ、精神疾患悪化による受災者の自殺や自殺未遂はどうなのか訪ねても曖昧な回答に終始される始末でした。
このようなトラブルのあと、復職しても未来は無いと考え、追い詰められた末、会社を辞める覚悟は出来ております。
会社の不法行為を立証して損害賠償や遺失利益や慰謝料を請求し、会社が行った不法行為を世に知らしめたいと強く思っております。
労働契約の契約の不利益変更は労働者から老後や未来の人生設計を奪う行為だと思います。
また、従前の契約のままにすると外勤を命じる事を告げられ、事実上安全配慮義務を蔑ろにする会社の対応に大変困惑しております。
当方が受けたダメージと同等以上のダメージを会社に与えることは可能でしょうか？
また、執拗な強要を繰り返した取締役本人に賠償責任を問うことは可能でしょうか？

こちらが保有している証拠は
1.内勤のみしかしていなかった事を証明できる業務日報（部長承認印付）
2.労働条件通知書（従前と不利益変更強要）
3.就労に関する特別な配慮を会社が認めた書類（障害年金更新時に社長押印）
4.会社に提出した遂行が困難な業務内容と健康状態の報告書
5.取締役や社長に署名押印を強要されたときのやり取りの録音

以上、ご回答の程よろしくお願い致します。